第3回セミナー
「接続可能なコミュニティーづくりとは」
日時 | 2001年5月17日 13:00 – 15:50 |
---|---|
場所 | 草津サンサンホール |
講師 | 内山 博史氏(NPO政策研究所 専務理事) |
第3回セミナーでは、NPO政策研究所の内山専務理事を講師に、エコ村に暮らす人々の「コミュニティー」という視点で話を進めてみました。
「海や山や川などいい自然があること」
「いい習慣があること」
「いい仕事があること」
「少しのお金で笑って暮らせる生活技術を教えてくれる学びの場があること」
「住んでいて気持ちのいいこと」
「自分のことを思ってくれる友達が3人はいること」
など、吉本哲郎氏の 「地元学」から引用して「いい地域とは何か」ということから、「自治」「協議」「学習」という3つの視点のたって「コミュニティー」を育んでいくことが重要だということを学びました。
また、地域通貨についてもこの「持続可能なコミュニティー」を形成する1つの新しい 試みとして、アメリカや日本の活動も報告されました